motoGPカタロニアGPmoto2クラスで苦労人高橋裕紀が４年ぶりの優勝、おめでとう！
予選２番グリッドと好調だった高橋は決勝でも好調を維持し、レース中盤まではPPスタートのイアンノーネを追いかける展開。ところが、進路妨害のペナルティが課たイアンノーネはピットスルーとなり、高橋は労せずトップに浮上することに。この時点で３位のルティまでは３秒程差のあるひとり旅状態となり、裕紀の４年ぶりの優勝がほぼ確定。
あとは、自分との戦いでのみ。右足の怪我を克服し、去年はmotoGPのシートをタルマクシなどに奪われる屈辱を味わった苦労人の裕紀が自分に負けることなどはあるはずもなく、 歓喜の瞬間が訪れました。
裕紀、本当におめでとう！
表彰台で君が代が流れた時はおいらもウルッときてしまったよ。
もともと実力のあるライダー。チャンピオンをめざせ！
